2020/07/03

6月。シュートが出たバラ。


ベイサルシュートって、見つけたときテンションあがりますよね~。
やっとこさ!ここ2年はシュートが出ていないクラウンプリンセスマルガリータに、良い位置でシュートがでました。(良い位置ってのが重要)これは、大事に伸ばしていきたいところ!
5月に献上した高級肥料の、バイオゴールドが効いた?って一瞬思ってしまいました。

ちょっと前に、有名バラブロガーさんが、化成肥料とバイオゴールドの肥料比較をやってらっしゃいましたよね。あれ見たら、やっぱ買わなあかんのか?!って影響されてしまいます・・。
少なくとも、つるバラは7月までのバイオゴールド、3回継続で、行こうと思います。あと、水気が切れるとシュート出さない。と本で読んだので、梅雨にもかかわらず結構毎日、つるバラにも水をやっていました。
マルガリータに関してはサイドシュートも今年はそこそこ出たので、来年は今年よりマシになるんじゃないかなと思います。なるべく、今から誘引しやすいように、しつけていこうかと。


癌腫のピエールドロンサールは癌腫がまた大きくなってきて、先日ちょっとだけ取りましたが、かなりの広範囲の病巣でした。。。土に埋まっている根の部分や、根元の幹の中の方まで侵食されていて・・これで、水がちゃんと吸えているのかなぁと心配になるぐらい。癌腫をえぐったあと、半田ごてで焼くっていうブログのエントリーを見たことがあるので、半田が欲しい。えぐったその傷口からまた菌が入って、癌腫が広がるのが心配です。。

ピエールは、去年の冬前に出たひ弱なシュートが春に、ひょろひょろと伸びて、私の身長を超えてきたので。そのまま立てて伸ばしているのですが、先日、その根元からまたシュートがでてきました。3つ。シュートonシュート・・。私、4年目で、こういうパターンを初めてみたかも。。


これはどうしたらいいのか・・。3本のうち1本残すだとか、芽かきをしたほうがいいのか?と考えているうちに3つの脇芽のこれらもみるみる伸びて、細いながらも、細すぎずな枝が増えました。。。結果的に切らなくてよかったかなと。なんせ、ピエール。病気の身なので。。これから、出る枝はすべて、貴重になってきそうです。できれば手前に伸びず、フェンスに誘引できるくらいの方向と角度でお願いしたい・・。

あとのバラたちはまだよい位置にはシュートを出してくれていません。ドンファンは1本いいのがあったんですが、フェンスの真裏にもぐってしまった・・・。バタースコッチは完全に、上ばっかりなので、7月頭に剪定しました。


バタースコッチ。
これでも切ったのです・・・。


フェンスの一番上ぎりぎりに誘引していた枝を思い切ってカット。

そこから出る枝は伸びたとしても来年、使えないんで。

御覧の通り。半分から下に相変わらず良い枝が出ていないです。
困ったわ~。

しかし・・巨大壁面に自由に誘引したら見事だろうなというバラですね。ピエールと同じく。

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