2020/08/24

一歩間違えば大事故になりかねなかった件


あんまりに暑いので夏は植物のために日よけとしてガーデンパラソルを立てています。
風がつよい日はさすがに部屋に入るときは閉じているのですが、風がない日はそのまま開いています。

先日お昼ご飯を食べている時に上の階のベランダで洗濯物を干していた父が、大声で叫びました。

「パラソルがとんで線路のそばに落ちてる!!!」

ふと外を見ると確かにパラソルがありません。えええ?線路・・・って外!??!!
我が家は道路より高い位置に家がたっています。(面一ではない)つまり、あんなでかい重たいものが風に飛ばされて下に落ちた。ってことです!!ギャー!!!
大慌てで外に出ると、道路をとびこえて、近くの線路のフェンスにガーデンパラソルがひっかかってました・・・。

青ざめた・・・・。
周囲に倒れている人がいないか確認・・・・。幸いなことにいませんでした・・・。

1.下を歩いている人に直撃しなくてよかった!
2.走行中の車にあたって事故らなくてよかった!
3.駐車場の人の車にあたって賠償問題にならなくてよかった!
4.目の前の高圧電線にひっかかって大事故にならなくてよかった!
5.線路にパラソルが入ってしまって電車止めるはめにならなくてよかった!!!

怖い怖い怖い!
しかも飛んだことにまったく私は部屋にいて気づかなかったですし、たまたま
父が洗濯物を干していてがしゃん!とフェンスに傘が当たる音がしたから
気づいた状況です。運がよかったとしか言えないです・・・。一歩間違えたらというか、普通の季節で、普通の時間帯なら・・・誰かが大ケガしてた確率の方が高いです。。ほんまに、恐ろしい。


で。・・・なんでこうなったかというとですね。
前まではここにハサミをいれて固定してたんですけど。こうすると揺れないので、ネジより上の部分に圧がかかって、ネジがゆるんで上が飛ばされるんじゃないかと母が言い出して。最近はやめてたんですね。そうするとパラソルごとふっとんだっていう。










みてください。傘が飛んだにもかかわらず、まったく机に置いていたものに影響なし。消毒液なんて、一滴もこぼれていません。傘がなくなっただけです。つまり、垂直に傘がうきあがったのがわかります。














さしていたのはこの棒付きの重しです。机の穴に通していました。普通なら、ガシャンと横に倒れるかと思っていたらこんなことに・・。













傘はこのフェンスを超えてるはずなのですが、周囲の鉢もこけていません。
庭の中で何の変化もなくただ傘が飛ばされたという不思議な事実・・・。

でも思い返せば。海でパラソルをとばされたことがある身としては知ってたよなぁと。傘がとぶときって、まず、垂直に高く傘が浮き上がるんですよ。
そういうのがわかってたので、ハサミの留めがないのは、危ないなーとは内心思ってたんですけど。この日は無風だったので油断してました。

で。こんなことが二度とあってはならないので。。今後のことなのですが。やはりバラ鉢がなぎたおされようが、傘がとばされたときも、傘を庭内にとどめておかなければなりません。


父考案・作成。紐で重しにくくっておく。という案です。懸念は・・とんだときに、紐が傘の骨から抜けないかということなんですけど・・・・・・ま・・・多分大丈夫じゃなかろうかと。。

一方は、この重しに結びます。












カンで固定できるので、そこまでセッティングが面倒くさくないのがポイント。
もちろん机の穴の間に、ハサミも入れて固定もしましょう。














紐の先はこちらは、フェンスに固定。

***

ほんっと冷や汗でした。皆様もお気をつけください。突風はいきなり吹くようです。
しかし・・よく飛んだなぁ・・・一応アルミ製でまあまあ重いんですよ。驚きでした・・・。

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