2021/01/14

ドンファンの剪定・誘引


1月9日。ドンファンの誘引をしました。
これも悩みましたね~・・・。枝はたくさん出たんですけど、、、どれ使う?っていう迷いで1時間くらい立ち尽くしてました。
バラの誘引やってると、己の優柔不断さに驚く!なんかね・・欲張りなんですよ。1輪たりともわが誘引のどんくささで、逃したくないのです。あほか~。

ちなみにドンファン、固い枝ですが。意外と、左右に枝は動くので、角度によっては、選択肢が無数にあるのが優柔不断になってしまう理由です・・・。

樹形は垂直系のクライミングローズ。悩みはバタースコッチと同じく、頂芽優勢強く、下の方には花が咲かないことです。


去年は下への誘引をがんばったつもりなんですが、御覧のように、花数自体は大したことない感じ。
しかも中間部分は、横に倒したからといって、何個も咲くというかんじでもないのがこうやって見返すとよくわかる・・・。ひたすら枝の先端に、咲く習性ですよね。これって。

あんまり枝を長々と使うメリットがないので、いかに枝を新しく出させながら、低い位置を保つかというのがこのバラに関しては剪定のテクニックだと思います。
はい、いまだ、全然できてないです。



誘引後です。

今年は、手前に出ていた古いシュート枝は全部切りました。かなりイイ枝だったのですが、当時の私が怖気図いて、シュートピンチしなかったせいで、太すぎる邪魔な枝に。。誘引も無理やりですし、もうそろそろ踏ん切りを。

今回、位置もできるだけ下げたし、横方向の枝も増やしたつもりです。ただどの枝もそんなには太くはないので、咲くかは不明。

去年出たシュート(一番右下に誘引している枝)はあまり伸ばさずに、低い位置におさめました。位置的には、立てて使ってもいいのですが、左方向へのイイ枝の発生待ちなので、倒しておきます。


比較。

去年よりは枝数増えてるんで、せめて、先には咲くでしょう。














なんとなくドンファンの春一番の花形が安定しないのが、多肥?って疑っているところがあって。。今年は芽出し肥のタイミングでは、控えめにするかもしれないです。

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つい春先、芽が展開しだすとウキウキして肥料をがっつり、やっちゃうんだよな~・・



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