・開花 4月27日(前年比ー7日)
・1番花満開 5月7日
・満開 5月14日
・強制終了(雨により)5月22日
うちのフィナーレをつとめるのはピエールドロンサール。です。
2年前から癌腫を患っており、カミキリムシに入られてからというものの、西側(写真左)の枝ぶりがよくありません。
8日。真ん中の花が咲いたこのぐらいが「すっきりキレイのピーク」かなって思います。
房咲きしてくると重みで花が折れたりと色々問題も出てきます。
14日。満開になると淡いピンクに。
相変わらず花弁の枚数が少ないので、大味さがありますが、まあなんか今年はそれなりの雰囲気です。
こちらは北側。(庭側)
16日。可愛いがむせ返る世界。ぼーっと座って眺めていたいですが、車がびゅんびゅん突っ込んでくる道端なので危険。
ここ3年の開花比較です。上から今年、去年、一昨年。
枝を減らしていることもあり、見てもらったらわかりますが年々花は減ってきています。
ピエールドロンサールの難しいところは、下の位置にはなかなか良い枝がでない。
どーなっていくかというと、とにかく2019年のように、上にばかり盛大に花が咲く状態になっちゃいます。
2020年からは、下位置になんとか花を咲かせようと苦心しているのですが、今年は西側ぽっかり穴あいたみたいに花が咲いてません。細い枝を残しすぎたようです。失敗。
来年はこの部分をカバーできるよう、誘引・剪定していきたいですね。バラは4年は放っておいても咲くけれどもそこから先はテクニック!という話を聞きます。まさに今試されているところかもしれない。
満開で梅雨に突入してしまったのは残念ですが、咲いてくれてよかったなという2021年の春総括でした。
今年も老若男女に褒められまくってましたね。ピエールさん。
「写真撮っていいですか~?」って。なんてったってアイドルですな。
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