2022/01/02

ピエールドロンサールの剪定・誘引


さて、年末年始恒例のバラ誘引です。
ピエールは、ベイサルシュートはなし、上の方からシュート枝は何本か出ました。
今年は、奇跡的にフェンス向こうに伸びてしまったシュート枝を全部無傷で引き抜けました。意外と見た目と違ってピエールって、柔軟性があるんですよね・・・
あとシュートの根元が強いので結構無理して引き抜くことができます。主幹を手前にひいてスペースを作り→枝を斜め上にぐいっと引く(写真いまここ。フェンスより高い位置まで引っ張る)→フェンス側にカーブ部分を押し付けるようにしつつ斜めに引き抜く
フェンスに対して「つ」みたいな形にして最終的には抜きます。まっすぐ引っ張ってたら多分抜けないですね。

こんな感じになりました。
心がけたのは、
・古い枝をなるべく切った
・位置をがんばって下に下げた
気になる点
・やっぱりどうがんばっても、フェンス際に枝がない部分があるので花が偏りそう。この写真に写ってる右の方の中段ぐらいには花がつかないと思います・・。



道路側から撮ってみましたが・・・見づらいのはかわらないですね。。

写真向かって右は心配ないと思います。枝も新しいので。問題は左ですかね~・・・。



前にものせてますが、ここ3年の記録です。

左が改善してないわ・・・。やっぱり低い位置が得意なレオナルドダヴィンチに助けてもらうしかないかな~。。。

ピエールの誘引は結構、考えることがおおくて時間がかかります。バラ栽培の、腕を試されてる感じしますね・・大きく育てているので、やりがいがあるというか。目標は中之島バラ公園のピエールでしょうか。このバラの最大ポテンシャルを発揮できるよう、努めていく所存。



日陰になるから難しいんですが、クレマチスここにオンしたいですね~。

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