2022/06/30

蟻滅

去年からちょっと思ってたんですけど。。蟻が増えたな~・・・って。。で。今年はといえば、増えたどころじゃなく、本当に地面がアリだらけなんですよ。。どこをみても目に入る・・・。植え替えしてても蟻が鉢にはいってしまうレベル。足にのぼってくるレベル。

さすがにちょっと不快になってきたので、アマゾンで評価の高かった「アリメツ」という薬剤をかってみました。
ちなみにありの巣コロリで、去年は惨敗しています。まったく入ってくれなかったという経験あり・・

アリメツは、ホウサン+糖分ということで液体状です。
小さなアリでも食べやすいというのが特徴。


いつもの蟻の通り道においてみて、あと、薬剤を何滴かこぼして、薬剤を入れた白いトレイに誘導してみました。

どんどん見てる間に集まってきて、3時間くらいにぎわっていました。
陶酔したみたいに、アリが蜜を吸っています。



これを働きアリが巣に持ち帰って、他のメンバーにもわけあたえるおかげで、24時間後には巣が殲滅・・という仕組みのようです。2か所のアリの巣の近くでやってみました。

次の日。確かに蟻の数が半減していました。
が、この場所まだ蟻が歩いていました。「孵化する蟻がいるのでつづけて使用すること」と説明書きにあったので、2日目も同じ場所においてみました。

すると!!スルーされた!!!ふんふんとにおいをかいだあと、誰も近寄ってきません。
通り道を邪魔するように一滴こぼしてみたら、なんと

露骨に避けた!!!

賢すぎないですか・・・。びっくりしました。彼ら、毒物と理解してるんですよ・・・。これはヤバイもの。食べてはだめと。形状とか味とか匂い場所等を生き残りたちが24時間のうちに情報共有したというわけですね。。
ということで、一度使った巣に対しては2度目が通用しないということがわかりました。数を減らすという事しかできないのか・・・。そしてもうひょっとすると二度と通用しないのかもしれない・・・。恐ろしい。。。

アマゾンレビューをみていると、かつお粉だしや、かつおぶしとまぜるというテクニックを紹介している人が結構いました。甘党じゃないアリにも通用するらしいです。

しばらくしてから試してみようかな・・・とはいえ、スルーされたことで完全に蟻をみくびっていたことを思い知りましたね。蟻の情報共有力、おそるべし。相手が小さくてよかったですよ。本当。

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