2024/01/26

鉢植えで7年生き残れたコニファー達

当ブログにおいては割と検索ヒットが多いジャンルなので、
7年経過した今、コニファーについてちょっと書いてみたいと思います。うちは関西で、すべて鉢植えで育てています。(地植えのドイツトウヒやスイリョウヒバはノーカウントで)

暑すぎる夏が常態化している昨今、枯れずにうちにまだ居てるコ達を紹介します。


<ギリギリアウト>
◆エメラルド
今年の夏でこんな姿になりましたが、さすがに暑すぎたのかもしれません。

◆レイランディ
地植えだと大木を見かけます。うちもスカスカになってはきましたが、まあまだ持ち直す可能性はあります。エメラルドよりは暑さに強いです。









・カナダトウヒ
意外といけます。カンカン照りはわからないけど。ちょっと雰囲気がお高級なのでお勧めです。すごく気に入ってます。










◆カイヅカイブキ
いやコニファーじゃなくね??と思ったあなた。
いえいえ、コニファーですこれは。日本のコニファー。
迷いなく、コニファーカットしてください。
ただ、ちょっと日陰になると足元スカスカになってくる傾向があります。(真ん中下の方参照)
左のやつは、もう少してっぺんを整えたいですね。

◆エレガンテシマ
この、冬の褐色が気にならなければ非常にお勧め。夏場、かなり安定してます。葉もご覧の通りあまり落ちないです。一番強い。





◆デクルーツスパイヤー
これ、ギリですね。やや日陰推奨。うちでは日陰に移動させてから生育が安定しました。
秋に葉を落とします。今はベージュ色になってるけどこれはデフォルトで冬場こういう色になります。

毎年地味に背が高くなっていきます。こんな小さな鉢ですごいなと。

***
残念ながら、ブルー・シルバー系のコニファーはすべて枯れました。いったん部分的に枯れるとその部分は復活しないというのも、コニファーを美しく保つという点では難しいところかと思います。
弱いと聞いてはいましたが、本当にダメなんだなとがっかりしました。

だいたいのものは、鉢は12,3号くらいで育てています。植え替えは全くしていませんが冬に肥料は入れています。

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【コメントへのお返事について】コメントいただいている事に気づくのが非常に遅いです。すみません。