それで・・・振り返って考えてみたら、鉢植えについては有機質なんてほぼ、あげたことないんじゃないかという気がしています。
まあ、バラにだけはちゃんと、あげてますけど・・・・。その他の植物に使ってる肥料といえば、住友の化成肥料。クレマチスに関しては去年くらいから寒肥で有機質は入れていますが、それ以降は化成肥料仕様です。
あげく宿根草ってそこまで毎年は植え替えないので、、ふと気づくと鉢の中の環境が悪化していて→ネマトーダ発症ということになるようです。
「夏になぜか咲かなかったな」とか「表面苔だらけだな」とか「土が崩れて砂みたいになってるな」っていう場合は結構危険ライン。そして土の表面に根が出ていてプツプツが見えてたりもするので観察は大事。
しかし我が家の鉢の数は無数(100くらいある)にあるし、コニファーとかもう絶対植え替える気はないので。。
やっぱり有機質を追肥としてやっていくしか、ネマトーダを防ぐ方法はないのかもしれないですね。
そもそもなんで有機肥料を使ってこなかったか・・・。
1.臭い
2.土に混ぜ込むのが面倒くさい
3.市販のものは何が入ってるか不明
理由はこの3つ。
有機質といえば=土に混ぜ込みましょう。とかいてあるものがほとんどな気がしてます。寒肥は年一作業としても、それ以降いちいち土に混ぜ込むのは、つらい。その際にスコップ使いまわすと、病気の感染が広がる可能性もあるので、あんまりやりたくない。そこで、期待をこめて買ってみたのがこれです。

住友化学園芸 肥料 マイローズばらの天然有機肥料 1㎏ バラ 薔薇 元肥 追肥 寒肥
●元肥&追肥&寒肥 じっくり効く米ぬかぼかし&効きめのはやい動物質有機肥料を配合! 寒肥や元肥、追肥として2~3ヵ月間効きめ持続! ●高品質米ぬかぼかし 微生物の力で丁寧に好気発酵させた有機肥料である米ぬかぼかしがベース。チッソ・リンサン・カリ+アミノ酸・ミネラル・善玉菌(有用微生物)を豊富に含み、使い続けることで土壌中の有用微生物群を多様化・活性化する働きもあります! ●根が張りやすい土壌をつくる 有用微生物群が多様化・活性化することで土壌の団粒化が促進されると、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上し、 健康的な根が張りやすくなり、ばらが丈夫に育ち、美しい花をたくさん咲かせます! ★施肥後、土壌に白いカビ(菌糸)があらわれることがありますが、善玉菌が活性化している証拠で植物に悪影響はありません。気になる場合は軽く土壌表面に混ぜ込んでください。 ★十分発酵させた米ぬかぼかしを使用しているため、「肥料焼け」や「窒素飢餓※」の心配もありません。 ※窒素飢餓:未熟な有機質を微生物が分解する過程で窒素を横取りし、植物が窒素を利用できなくなる現象。
原材料・成分
N:P:K:Mg=5:6:4:0.3 + ミネラル 有用微生物 配合
私はアマゾンで注文したのですが、3月になるまで届かないので、まだなんとも。。
惹かれた点は、
・2~3か月効果持続
・有用微生物配合
・追肥は株元に均一にばらまきオッケー
・使用量が鉢ならまあボチボチ(コスパイイとは言わないけど)
・においが少ない(と書いてある)&ペレットタイプ
ってところでしょうか。今年はバラも、この緑と、いつもの青いやつを組み合わせて育てていこうかなと。宿根草の鉢については、緑の有機をメインにしていきます。
もしこれでネマトーダがおさまっていけば、微生物パワーのおかげということになるかと思います。うまくいくでしょうか。・・がんばってみます。
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【コメントへのお返事について】コメントいただいている事に気づくのが非常に遅いです。すみません。