2024/02/04

庭に蔓延するネマトーダ被害の対策を考える<2>~少量の土を熱湯消毒する方法

 

アマゾンでセンチュウの本を買ってみました。

1993年の本なんで、ちょっと情報古いかもなって気もしました。でもそこに書いてあった、ネコブセンチュウが死ぬ温度がですね。まあまあ低いんですよ。

50度で5分。これは、、土を熱湯消毒できるんじゃないかと思いまして。鉢で出た分については、やってみました。ちなみに本にはこんなことは書いてません。(畑想定だから)





バケツに熱湯(多少水を入れて温度下げつつ)を入れ、ごみ袋(耐熱80-100度)に入れたネマトーダ汚染土をぼちゃんと漬け込んで放置。湯煎してみました。残念ながらうちには今温度計というものがないので、温度がわかりません。(大至急買います)

<問題点>
ポリ袋の耐熱性がまあまああるせいで、土は少な目にしてひたひたにつけこまないと、中の土の温度が上がらない





<改善案>
熱湯を気兼ねなく入れたいので、容器は改善の余地ありです。

1.金属バケツ×金属バケツ案
土を金属製の物に直接入れて湯煎・・・


こんなんで温度があがるかなあ??
難しそう。


2.耐熱ポリ袋(120度まで)補強案
耐熱ポリ袋を買って、遠慮なく熱湯を注ぐ。

熱湯はいいが、ますます熱伝導が悪くなりそうな気が・・・





3.最後の手段
耐熱ポリ袋の中に直接熱湯を流し込む。

後始末が大変そうだけど、バケツの中に土入れて熱湯いれるよりは水切りは簡単と思われます。
・・ただ、冷めるまで待たないと水切りの時危ないかも。



次回、温度計を入手したら、もう一度試してみてベストな方法を探したいと思います。

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