雨上がりの後は、日中27度をこえる暑さになりました。
やっとお天気だ~なんて浮かれていられないことが・・・。
アブラハムダービーだけがくた!っと夕方に花首を下げてしまいました。
一応、一番西日があたり、朝から晩まで日があたる場所に植えてある為過酷ではありますが・・・去年は、ここまでの状態にはならなかったので、心底ぎょっとしました。
なんせマルガリータ枯らしている身なので。。。
観察したところ、土は湿っているし水が足りないという感じでもありません。
①水がそれでも、足りてない
②それとも根が弱っていて水を吸えてない
・・・さあどっちだ。
ここで、水を追加であげるかどうか。無茶苦茶迷うパターンです。
結果、根腐れしているって風ではなかったのですが、水をやると土に水が溜まる傾向が
あったので、土を一部、入れ替えしたりなどもしました。
そこで思い出したのが、冬に寒肥をあげるときに、意外と根っこが張っていないなぁと思ったこと。マルガリータがいなくなった分、のびのびと多めに枝を使って誘引したこと。水を下げている場所が、枝の先端の方がひどく、根本の中心あたりの蕾は上を向いている事。
以上を鑑みて確信はないものの、葉と根のバランスが悪いんじゃないかなと仮定、要は葉の蒸散が激しすぎるのでは?という気がしたので、一応水やりをしました。
結果、次の日の朝には復活。
恐ろしくて見てられない!!
この日も水やり追加です。
どーしたもんかね・・と途方にくれていたら道行く人に「バラどうしちゃったんですか?」って聞かれました。いや、ほんと私が聞きたいっす!
散る前に花がらを切るなんて前代未聞です。悲しい。。
雨続きで低温だったので、いきなりの高温に対応しきれなかったのかなあ?あとは、イングリッシュローズなもんで花弁が薄い、日差しでチリチリになりやすいという傾向。とはいえ、こういう状態に陥っているのはこのアブラハムダービーだけで、隣の新苗のマルガリータはなっていないので、アブラハムダービーじたい、あんまり調子はよくなさそうかなーって思ってます。
花が終わったら、ミリオン入れて(根腐れ防止)
普通は、肥料ですよね・・・弱ってるとすると、どうするかなー。
ちなみにアブラハムダービーについては、追肥(芽出し肥)はしたほうが房咲になる気がします。
花を長く楽しみたいのであれば、追肥。形や雰囲気を重視したいのであれば、追肥なし。かな・・・。迷いますね。
いやはや、本当に肝を冷やしました。こんな柔らかそうな花弁のバラがシワシワ・・って。泣くでしょ。
こうやってみると、隣は白いバラでもいいと思いますが昨今のハードモードな気候を思うと白薔薇が、茶けてボーリングしたらきつい。
・・・ということで今年はなんだか天候的に恵まれなかったアブラハムダービーでした。
6日からは雨なので、終了かな。開花期間、10日くらいか。ほんとについてない!
教訓。イングリッシュローズは午後から日陰になる場所に植えた方が良いと思います!
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