この日は母がおつきあいのあるご近所の方たちがお庭を見にいらっしゃるってことで。結構気合を入れて掃除をしました。
まずはアホみたいに暑い日差しを遮るために、テラスとは別に日陰ゾーンに無理やり机を入れました。狭いスペースなもんで、ギッチリ!4人定員ですが、母含めて5人。…入るのか?
気になっていた、デクルーツスパイヤーの枯れ葉取り。
この時期常緑のデクルーツスパイヤーは、茶色い枯れ葉が残っているのですが、こういう手帚ではたいて、落とすと綺麗になります。
逆に言うと、これをしないと落ちない。
花の重みで曲がってきたジギタリスに支え棒。
こういうガイドタイプと、園芸支柱を後ろに通して、3か所くらいで結束バンドで止めるという2タイプの固定方法がありますが。。。この件に関しては、後述。
毎度ながら汚すぎるタイルの掃除。。カツラから出る樹液で汚れが頑固です。
メラミンスポンジでしか取れません。
私は出かける用事があったので、さて準備も終わったし外出するかーと、外にでたら突風・
強風。天気予報を見ると、ちょうどお客さんがいらっしゃる時間、強風で風速5mとな。
1時間そこらでこれまで元気いっぱいだったジギタリスが折れて、倒れてしまいました。お庭を見に来てくれる1時間前によりによって!!って感じです。
ポイントはですね。。支えをしていたところからぽっきり折れてました。
結束バンドのところから、もしくは支柱が接着していた部分から。直角。
あんなかわいい花が日中の、暑さで台無しです。
5月の庭主は、午後二時は自分のお庭を見てほしくない気持ちでいっぱいだと思います。
午前中か夕方に来てほしい・・・って、こんなこといっても、主婦は難しいよなぁ。。。お茶したいもんね。
この日結果的に暴風の中、テラスでお茶するには厳しかったそうなので、日陰ゾーンにも
テーブルと椅子用意しておいてよかったね。。と母は言っていました。
必殺。洗濯ばさみ留め。
ドンファンの雨除けでも使用した、バスタオル用の、大型洗濯ばさみです。青色が・・・すがすがしいぐらい浮いてます。
しかし、植物との接地面が大きいので、一番植物に負担なくとめつけられる気がします。園芸用のクリップとかもありますけど、貧弱でジギタリスみたいに太いものには不向きでした。
これを、必ず、ジギタリスの背丈以上長さのある園芸支柱を使ってとめます。支柱がジギタリスより短いと、揺れを止めきれず折れるので注意。(今回折れたのはそれが原因)
恐らく、雨の時にも有効だと思われます。もっとクリップ買ってこよう。そしてできれば緑か茶色買ってきます。
そんなこんなで、この日は不運でした。せっかく気合入れて片付けたのもあって、もっとマシな庭を見てほしかったです。母のお客さんシリーズは続くので、次は雨の後のバラの花がら切りと、ジギタリスの修正と、ひどい状態になっているであろう徒長ビオラをなんとかする。っていう・・。
いや~!ぞっとしますね!
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