2024/05/11

星のラブレター


先日、「素敵なお庭の主様へ」という丁寧な手紙がポストにはいっていました。庭ファンレターは人生で2通目!

引っ越しされてしまうとの事で、お礼と、ここを通るのが癒しでした・・・。と、いうような内容でした。

道行く人にも見てほしい!と思って、あえて透け透けの塀にしたのですが、こういう風に喜んでもらえると、やってよかったなー。って思います。「映え」的には圧倒的にクローズ空間の方がイイですけどね・・。うちは借景がとにかく酷いので、どんだけ頑張ってもこの塀が透けてる限りは雑誌にのってるようなイケてる庭にはなりません。

お返事は書いてポストインしました。自分の趣味が誰かの癒しになるなんてねー、いやいやわからんものです。


今年は庭仕事をしていると、結構声をかけられます。花の名前を聞かれたり、写真撮っていいですかーとか。とか。

先日はキラキラマダムに声をかけられて「インスタにあげていいですか?」っていわれたときは正直困ったなあ・・っと思いましたが。。個人情報保護の具合は・・・?っておもいつつ「どーでしょうねえ・・」と返事を濁すと、「あ。花だけで」って付け加えられました・・・。


あとは、ご近所で本格的にバラ園をされていて、有料で公開されているようなお宅があるんですが、そこのボランティアの方にも声をかけられました。

「大変じゃないですか?」ときかれて、「まあ・・好きでやってるので・・・大変といえばそうなのかもしれないですけど、、、」と答えたんですが、そもそも数(というか庭の広さ)が違うというか・・うちはせいぜい10本ですから、そこまでは・・・って感じの会話でしたね。ただ、バラに関しての労力は、面積よりも本数に比例する気がします。あとは自分の病気や家庭の事情(看病だとか)なんやかんやが発生すると、庭の維持は大変。


去年も書きましたがこの時期は若干てんぱってます。私自身ホース出しっぱなし・・みたいなタイプにもかかわらず、オープンガーデンにいくと、よそ様の庭に雑草が生えてるのを「これ抜いたらいいのにナー。」等と、重箱の隅をつつくような気質があるもんで・・・

要約すると、人の目が気になるというか・・・微妙に気が抜けないんです・。。はやくバラの季節おわらんかな・・・。



外から見える位置に咲かせている花の写真を並べてみました。

年中かわいいとはいいませんが、クレマチスとバラはかわいいですね。

夏の花で、もう少し長く楽しめる花があったら塀際に植えたいと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿