2025/07/12

夏にも咲くバラとは?(後編)

 夏のバラの、続きです。


クラウンプリンセスマルガリータとアブラハムダービー

イングリッシュはもう、日が当たると花はしわくちゃで、どうしようにもないのですが。返り咲く気だけはあふれているので、ほんとうに惜しいですね。








朝はこれでも夕方にはチリチリです。





















マルガリータはまだ若いので、夏花がおっつけ仕事な感じがします。
しかしうちのこの2本は夏でも花形の完成度は高いです。日差し耐性だけが惜しいですね。。

シナシナを通り越すとパリパリになります。





ピエールも結構ちゃんと返り咲きます。
右の花ぐらいのレベルではありますが。

しかしながらこれも、すぐ汚くなってしまうし、
花の終わりはパリパリになってへばりついています。春以外は、全然咲かせなくてもイイ感じのバラです。

今咲いていないので写真はないですが、バタースコッチと花の道タカラヅカはまったく夏花が魅力的ではないので、いつもあまり真面目に咲かせていません。



じゃあ、夏に咲かせて素敵なバラなんてないじゃないかって思っちゃうわけですが。。


いえ、我が家には2本だけ、夏花咲かせてもいいかなって思えるバラがあります。
それが、レオナルドダヴィンチです。
この品種の花は日差しに強く、ほぼ日焼けしないです。花形も整っててなかなか素敵だと思います。

ただし、秋までは返り咲きません。
黒点病にも弱いです。


もう1本、あおいも、日焼けしない貴重なバラです。花形は小さくなりますが、これはこれで愛嬌というか、かわいさがあるという。春のようにぐなぐなと枝が伸びないのも良いです。

***
ということで!
酷暑に観賞価値のある花を咲かせてくれるバラは?と聞かれたら、うちの場合は「あおい」と「レオナルドダヴィンチ」の2種を推薦します。

もはや、今後求められるものは耐病性じゃなくて、異常気象に対抗できる、花弁の丈夫さなんじゃないかなと思えてきました。
ちなみにダヴィンチとあおいは雨にも強いです。意外と花弁の丈夫さについては、まだ育種家の方々からも語られないですが、ハードモードな日本のバラ園芸においては、今後は割と重要な要素になってくる気がしています。

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