2025/11/25

夏花、育てやすい品種はどれだ

 そういや夏の花(1年草)の振り返りを最後してなかったなぁと思ったので、今さらですが総括しておこうと思います。

【ビンカ】

7月に
そっくりさん
というエントリーをしましたが、今年買った、ビンカ2種、9月にはこんな感じになりました。(切り戻しなし)

個人的には、夏花火のほうがうまくまとまったかな。って感じでしょうかね。
横広がりなので、門のところのカボチャ鉢に植えたらしっくりくるかもしれません。ビンカは西日は大丈夫だし、来年余裕があったら門の鉢に植えて、育ててみたいかな。

【カリブラコア】
今年、pwを初めて育ててみました。梅雨でも危なげなく咲いていましたが、このpwの品種、頭頂部がハゲるというか・・。垂れるタイプでして。そこが多少残念な感じでした。
しかし私が肥料をあまりあげなかったり、切り戻ししなかった、せいかもしれないのでそこはなんとも。・・・そもそも、サイトの咲姿と全然違いますしね・・。(こんな垂れるってかいてたっけ?)

サイト説明「高密度にコンパクトに花が咲くように改良されたスーパーベル ポケットシリーズ。その花数の多さに初めて育てる方はびっくりするかもしれません。コンパクトさと強健さを兼ね備えた次世代のカリブラコア 濃密花咲きのスーパーベル ポケットシリーズです。」

・・・だそうです。写真は9月なので、結構頑張ってくれたと思われます。

【ペチュニア】
ペチュニアの、カプチーノという同じ名前を持つ、見た目もよく似た品種、
viva   vs  M&Bフローラの2種をここ数年毎年育てているのですが、今年はこのM&Bフローラの株の方が当たりだったなと思います。この対決を毎年やって思うことは、どっちがどうこうより、ペチュニアってやつは、買った瞬間いかに根が張ってるか。ってのが大事ですね。売り場での出来が、最後の花付きにまで影響するっていうだけの話です。
少なくとも梅雨から夏で、我が家において状態があがってくるってことはないので、
最初の完成度がすべて!生産者さんの腕にかかってます。(つまり私がへたくそ)
ビオラもペチュニアほどではないけど、そういう感じです。イイ株だと、やっぱり咲きっぷりもモチもいいですよね。
あと、写真には載せられてませんが、ペチュニアの黒の瀬戸は黒系ペチュニアでは一番育てやすいかなと思います。少なくともpwの黒より育てやすさは上です。
ホームセンター系に売っているイメージ。

【スーパートレニア】
スーパートレニアについては、驚くほど写真が残っていないので、そこまで出来も良くなかったのかなと思うのですが、新色、アメジストも咲きっぷりに差はなくて安心して採用できる印象でした。


【サンクエール】
続々色が廃盤になっているこちらですが。やっぱり育てて思ったのは、濃い紫色(ディープブルー)は
かなり直射日光に弱いです。最終的には結構な日陰で育ててました。
一番強いのが廃盤の、薄紫。それから、次に白です。とにかく、真夏は日陰に入れたほうが無難だなと思いながら育ててました。

一番安定して咲いていたのも、多少テラスの日陰になるこの場所の個体でした。しかし・・なんでこの、一番強くて一番咲く、一番かわいい色が廃盤なんでしょね・・・。そして私は今回このエントリーを書くにあたって、サンクエールの動画をもう一回みてましたが、リン肥料分が余計らしいです。むしろないほうがいいと。元肥もいらないと。入れまくってたわ・・と思いました。液肥だったらいいのか・・・。いや~驚きました。

【インパチェンス】
ニューギニアインパチェンスを今年久しぶりに買ってみましたが一瞬で葉焼けして一瞬で枯れました。5年くらい前にはイイ感じに育てられたのになぁと・・









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