根廻りはしているものの、白根も出ていないし元気がありません。枝もカイガラムシに侵略されているし・・・。
上のほうはフカフカの細かい根に覆われてスポンジのようになっており、根元がよくわからない感じになっていたので、今回初めて根をむしって落としてみました。(普段はエッジのところしか落とさないです)
わかりにくいタイプの癌腫・・・。それほどひどくもないんですけど、4か所くらいかな。上の方がメインですね。。で、結構ネマトーダ気味でもあるというか、癌腫の影響で根が変質しているのかもしれないですが。。全体的に根の状態は悪かったです。
最近は、癌腫についてはあきらめが入ってきたというか、我が家においては相当気を付けているつもりでも、なってしまいます。防げない。
テラスの鉢バラにいたっては、100%が5年以内に患っていますね。地植えのバラも本当はなっているだろうけれど、露骨に地上にコブがでてくるようなものは少ないので気づいていないだけかと。
癌腫になっても花が咲いている限りは温存しようかなとは思っているのですが、ホットココアに関しては明らかに花付きが悪くなっているのを感じているので・・・うーん・・・と、10分くらい悩んで廃棄に決定しました。
まあね・・付き合い長いんで(10年以上は家にいる)つらい気持ちはあるんですけど。。私が園芸に目覚めたころから家にあるという。まあ思い出のバラですよね。でも。幸いなことに、このバラはまだ売っている。
バラに対して、介護みたいなことをするのもなんだか違うなっておもうので、今回で破棄としました。でも解体していてびっくりしましたが、すごい太い根がありますからね・・癌腫ごときで枯れたりはしないと思いますね。ただ花付きは微妙になってくるものもあると思います。
器具類も全部、殺菌系洗剤であらって→熱湯消毒で終わり。
ナイフは使いまわしますからね・・・一応念入りに。
今よりカップが深い気がしますね・・・
最終、あんまり房咲きしなくなってたんかな・・私が短く剪定しすぎてたからかもですが。昔の剪定見たらめちゃくちゃ長かった。
まあ・・・それにしても癌腫。どうしてここまで発症するんでしょうか。
・鋏はバラごとに消毒している
・スノコで水の汚染はない
・隣のバラとは離しておいてあるので傷系の感染もない
・一年に一度植え替えたらその後土はいじらない(置き肥しかしない)
・毎年土は新しいものにかえている
・・・ほんと。これでなんで?っていう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
【コメントへのお返事について】コメントいただいている事に気づくのが非常に遅いです。すみません。